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2014年04月09日

転送します 河野太郎氏  エネルギー基本計画続き

衆議院議員 河野太郎

ご支援ありがとうございます。
顔見知りの記者たちが、この数日、なぜ原子力協定の本会議採決
に賛成したのかと尋ねてくる。
よく考えると、政府提案の法案になぜ賛成したのかと与党議員に
真顔で聞くのも変な話だが。
自民党の意思決定の最後の砦である総務会に出て、エネルギー基本計画の党内のとりまとめがおかしい、ルール違反だから部会に差し戻して、もう一度きちんと議論をさせてほしいという主張を
しようしているときに、その直前に自分たちが本会議で党議拘束
を破って造反していたら、おいおい、君たちもルール違反をして
いるではないか、ちょっと待てよということになる。
原子力協定とエ ネルギー基本計画は別物ではあるが、多くの議員は同じ原子力ものと認識しているはずだ。
だから、二正面作戦は避けて、原子力協定の採決には賛成し、エ
ネルギー基本計画に絞って党内できちんと主張しようと呼びかけ
た。(ちなみに衆議院の本会議の採決は、記名投票以外はすべて、議員個人の賛否は記録されない! 起立採決において自民党議員が起立しようが、着席のままであろうが、退席しようが、『自民党は賛成』と記録されるだけだ。)
本来、議院内閣制では政府が国会に対して連帯責任を負う。つま
り、政府の一員であれば政府の全ての政策を支持しなければなら
ない。しかし、与党が連帯して責任を負うわけではない。与党議員がどう投票するか、それぞ れの議員が決めるべきことだ。
しかし、現在の自由民主党は、あたかも与党が連帯して国会に対
して責任を負うかのようなシステムをつくりあげている。その前提となるのが部会、政審、総務会がそれぞれ満場一致で承認するシステムのはずだ。(つまり、与党審査の間に反対する機会はあったはずだが、党内のすべてのプロセスで満場一致だったのだから、反対はありませんでしたね。だから国会では党議拘束をかけても文句はありませんね、という建前だ。)
さらにその前提となるのが、意見の違いを埋めるための徹底した
党内議論であるはずだが、このエネルギー基本計画に関しては、
それが行われてこなかった。
野党時代には山本一太委員長の下、36回にわたり 特命委員会が開かれ、エネルギー問題が議論された。その結果、その議論に参加したほぼ全員が納得する形でとりまとめが行われた。
自民党が与党に復帰して、初めてとなる今回のエネルギー基本計
画の議論は、それとはほど遠いものになった。
わずかに各自が意見を述べる平場が三回開かれただけで自公協議が始められ、その後、自公協議の内容の説明もなく、平場での議論も一か月、中断された。
三回の平場の議論でも、党内に意見の違いがあることは明白であ
り、それを埋めるための様々な努力がおこなわれてしかるべきだ
った。
しかし、自公協議の終了と同時に、それ以前との変更点も明確に
示さない新たな案が平場に提出され、各自が意見を述べただけで
一任が求められ、少なからぬ数が反対する中で一任を取り付けた
とされた。
これだけ党内に意見の幅があるなかで、わずかに平場を四回開いただけで終わりにするプロセスは、本来の機能を果たしていると
は言い難いのではないか。
政調会および総務会は、議論の内容もさることながら、その手続
きが正当であったかどうかを確認する役割があるはずだが、具体
的な確認もなく了承されてしまったのは、誠に残念だ。
かつての特命委員会をみれば、それなりに党がまとまることは可
能なはずだ。今回、全くそれとはほど遠いものになってしまっているのは、とりまとめのための努力が行われなかったからだと言
わざるを得ない。
エネ庁が、核燃料サイクルに関して我々が 指摘した問題点につい
て、何一つ反論できなかったことを考えると、一つ一つの問題を議論して詰めれば政策転換を強いられることになるという判断があったのだろう。
しかし、政策転換こそが、我々が公約で約束したものであったは
ずだ。
わずかな慰めは、自公協議で削除された前文の福島に関する記述の一部が元に戻されたことだ。
削除された『2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故は、我が国の社会に対して甚大な被害を与えた。政府及び原子力事業者は、いわゆる「安全神話」に陥り、十分な過酷事故への対応ができず、このような悲惨な事態を防ぐことができなかったことへの深い反省を一時たりとも放念しては ならない。 』のうち、『政府及び原子力事業者は、いわゆる「安全神話」に陥り、十分な過酷事故への対応ができず、このような悲惨な事態を防ぐことができなかったことへの深い反省を一時たりとも放念してはならない。』だけが元に戻された。
この後の「事故の反省と教訓を将来に活かすべく...国民のみ
ならず世界中が厳しい目で中止していることを決して忘れてはな
らない。」という二段落は削除されたままだ。
いかにエネルギー基本計画を糊塗しようとしても、現実はそれとは乖離している。原子力ムラが望む未来ではなく、国民が望む未来をつくっていかなければならない。

5.11女たち・いのちの大行進

『5.11女たち・いのちの大行進』
http://inochi511.seesaa.net/article/385598034.html

日時 2014年5月11日(日)13:00〜

会場 上野水上音楽堂(上野公園野外ステージ)

交通 JR上野駅から徒歩7分、JR御徒町駅から徒歩5分

主催 女たち・いのちの大行進

問合せ 
TEL 080-7964-0511 FAX 029-295-4617
メール inochi511@yahoo.co.jp

3.11東日本大震災、福島原発事故を発端とするあらゆる問題の提起と行動を諦めずに行動として実行、ご活躍されている皆さま、国内過酷事故発生以前より、長く粘り強く声を上げ、行動されてきた皆さまに敬意を表します。
多様化する女性の生き方、主義や主張、年代を超えて輪となって繋がっていくことに希望と願いを求めてのこのアクション。
この閉塞した社会を変えられる可能性を女性たちは秘めている。
手をつなぎ、声高らかに歌を歌い、音を奏で、ままならぬ日本の現状に怒りも悲しみも願いもすべて優しさとともにアピールする。
そのようなイメージを紡いで行きながら、ご賛同下さった皆様とともに未来への活力、喜びになる会を是非とも創りあげていきたいと切にねがっております。
どうぞ、至らない私たち実行委員会ではございますが、ご支援いただけるとありがたく存じます。

さて、前置きが長くなりましたが、
皆さまにこのアクションの紹介用のチラシ(暫定版)を作成致しましたので
添付させて頂きます。現在、本チラシを作成しておりますので、
改めてお送りさせて頂きます。
また、賛同金のお振込みをお願いしております。
※一口500円となっております。何口でも結構です。
※すでにお振込み済みの方は、お許し下さい。
お振込み頂いた皆さまには、確認後に順次「5.11女たち・いのちの大行進」リストバンドをお送りさせて頂きます。
−−−−−-
【振込先】
<郵便振替口座>
00120−8−323257
<加入者名(口座名義人)>
女たち・いのちの大行進
−−−−−-
そして、もうひとつ、お願いです。
チラシやリストバンドを複数、取りまとめて扱って下さる方を募っております。
引き受けて下さる方は、こちら(inochi511@yahoo.co.jp)までご連絡下さい。
また、このアクション&プロジェクトに関して応援メッセージやエールをブログに掲載させて頂きたく、こちらも是非、メールやfaxなどでお寄せ下さい。

主催 女たち・いのちの大行進
E-mail:inochi511@yahoo.co.jp
FAX :029-295-4617

チェルノブイリ28周年救援キャンペーン 「チェルノブイリと福島」

チェルノブイリ28周年救援キャンペーン
◆講 演 会「チェルノブイリと福島」◆
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/saishin.html
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日時 2014年4月24日(木)19:00開演(18:30開場)
場所 文京シビック 小ホール
最寄駅 東京メトロ 丸ノ内線・南北線 後楽園駅 ほか
入場料:1000円(中学生以下無料)
要申込み http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/buy_ticket2014.html

-----内容-----

<スライド講演> 
広河 隆一 『最新報告 チェルノブイリと福島』
フォトジャーナリスト/Days Japan編集長/ 沖縄・球美の里」理事長/「チェルノブイリ子ども基金」設立者

<ゲスト> 
シネオカヤ・インナ 『原発事故の被災者として、母として生きる』
1981年生まれ。ウクライナ・キエフ市。4歳の時に原発事故で被曝。13歳の時に甲状腺がんの手術を受けた。2008年に長女を出産。

〔主催〕
チェルノブイリ子ども基金/チェルノブイリ子ども基金・文京/未来の福島こども基金

〔予約受付・問合〕
チェルノブイリ子ども基金  
Tel/Fax: 03-5228-2680 E-mail : cherno1986@tokyo.email.ne.jp

福島原発被害東京訴訟 説明会(東京)

福島原発被害東京訴訟 説明会(東京)
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福島原発被害東京訴訟 説明会
日時 2014年4月20日(日)14:30〜
場所 TKPスター貸会議室お茶の水駅前
  (千代田区神田駿河台2-1-18 常和御茶ノ水ビル 2F。旧・廣田ビル)
交通 JR中央・総武線御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩1分
問合せ
弁護団(オアシス法律事務所)03−5363−0138
http://genpatsu-shutoken.com/blog/

2014年度 第13回日本旅行医学会大会開催案内- 感染症の旅行医学〜ワクチンと危機管理 -●「原発と将来世代」小出裕章

2014年度 第13回日本旅行医学会大会開催案内
- 感染症の旅行医学〜ワクチンと危機管理 -
http://www.jstm.gr.jp/13th_seminar.html

会期 2014年4月19日(土)、20日(日)
場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
主催・問合せ
日本旅行医学会事務局
(〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 津田ビル302)
TEL 03-5411-2144 FAX 03-3403-5861

**********

講演決定プログラム
●「ミャンマー・ベトナム最新医療事情」
ホーチミン ロータスクリニック院長 白井拓史
【市民公開講座】
●「原発と将来世代」(仮題)
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

「チェルノブイリ・27年目の子どもたち」の完成上映会

映像報告
「チェルノブイリ・27年目の子どもたち」の完成上映会
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1755
◆ 日時:2014年4月18日(金)19:00〜21:00(開場:18:30)
◆ 会場:日比谷文化ホール(日比谷図書館内)
◆ 参加費:1,200円
◆ プログラム(案)
 *映像報告「チェルノブイリ・27年目の子どもたち(仮)」40分
 *トーク「チェルノブイリの経験から何を学ぶべきか?」
 登壇者:荒井広幸参議院議員、白石草(OurPlanetTV) 他
 
≪申込方法≫
お名前、ご連絡先、人数をご明記の上メール(info@ourplanet-tv.org)またはFAX(03-3296-2730)にてお申し込みください。
 
■お問い合わせ
OurPlanet-TV事務局
Tel:03-3296-2720 Fax:03-3296-2730 Email:info@ourplanet-tv.org
*****
OurPlanetTVが去年取材にあたった映像報告「チェルノブイリ・27年目の子どもたち」の完成上映会を開催します。
 学校や医療機関でどのように健康診断を行い、保養につなげているのか。子どもたちの暮らしはどうなっているのか。そして母親たちの心中はー。日本にとって参考になる具体的な取組みや日々の暮らしを取材しました。
 原発事故から3年。日本政府は今も、年間20ミリシーベルトという高い放射線量を避難基準とし、帰還政策を進めようとしています。しかし、現在の政策は誤っている。ウクライナの現実がそれを物語っています。
 ゲストは、福島県選出の国会議員として唯一、移住政策を提唱している荒井広幸参議院議員。年間1ミリシーベルト以上の地域の「居住コ ンセプト」をどう実現するか。健康政策の抜本的な転換のために何をすべきか、その道筋を議論します。

「九州電力川内原発再稼働やめろ4・16規制委前抗議行動」&4・17危険な原発再稼働をさせないための学習会

「九州電力川内原発再稼働やめろ
  4.16規制委前抗議行動」

@ 抗議行動(4月16日昼、規制委前)
「九州電力川内原発再稼働やめろ
  4.16規制委前抗議行動」

◆日時:4月16日(水)12時〜13時)

◆場所:六本木ファーストビル(原子力規制委員会入居))
 (http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
 港区六本木1丁目9番9号 )
 東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分

【主催】再稼働阻止全国ネットワーク)
 http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry
 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.j)
 TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記)
(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け)
【協力】原子力規制を監視する市民の会 
 http://kiseikanshishimin.jimdo.com/ @kanshi_chu

A 学習会(4月17日(木)夜、スペースたんぽぽ)
規制委の黒い本質を知る!
“再稼働推進機関”
規制委員会とどう闘うか!
危険な原発再稼働をさせないための学習会

◆日時:4月17日(木)19時〜21時

◆場所:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階)
 (水道橋または神保町から徒歩)

◆内容:
・原子力規制委総批判
・川内原発「優先審査」の怪?不当さ
・九電が隠していた!「原発敷地内まで及んだ火砕流」
・規制委との具体的戦い方について
 話:天野恵一、木村雅英、柳田真

【主催】再稼働阻止全国ネットワーク
 http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry 
 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
 TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記)
(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け)

被ばく学習会 自主避難家族とのコミュニケーション〜生活、健康そして人権〜

被ばく学習会
自主避難家族とのコミュニケーション
〜生活、健康そして人権〜

4月15日(火)午後6時15分〜9時15分(開場:6時)

アカデミー茗台(みょうだい)・学習室A
 文京区春日2−9−5 03(3817)8306

 地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車、「春日通り」改札を出て右折、大通りを右へ徒歩8分、茗台中学校の隣り。エレベーターで7階へ

参加費(資料代込み)700円

参加申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp 
http://www57.atwiki.jp/20030810/  
主催:放射線被ばくを学習する会
 

東京、神奈川、千葉その他関東には、福島から避難してきた多くの家族が暮らしています。故郷を離れるには、家族ごとにそれぞれの理由と決断がありました。しかし、それを避難先の周囲に話すことは、なかなかできません。首都圏に暮らす避難者のみなさんは、今いっそう孤立感を深めています。「帰還促進キャンペーン」のなかで、補助金は次々と打ち切られ、分断がますます深まっています。
 自主避難問題を考える第一歩は、避難者のみなさんと受け入れ地域住民とのあいだの相互理解です。どうしたら孤立や分断は防げるのでしょうか? 放射能による健康不安への共通理解は欠かせません。
 第10回「放射線被ばくを学習する会」では、げんざい国と東電を相手取って原発被害者賠償裁判を起こしている自主避難者原告の皆さんをお招きして、どのようにしたらコミュニケーションの基盤を造っていくことができるかを、共に考えます。
1、自主避難者の生活不安と健康不安(Mさん:南相馬から避難))
2、コミュニケーションギャップを克服するには(Kさん:いわきから避難)
3、避難ママからの訴え(Oさん:福島市から避難)
◆ 質疑応答と意見交換
4、生活・人権・裁判(弁護士:東京災害支援ネット(とすねっと))
5、裁判の争点と今後(千葉、神奈川、東京弁護団)
◆ 質疑応答と意見交換

【傍聴】13:00〜 [エネ庁]第2回 廃炉・汚染水対策福島評議会(いわき市)

廃炉・汚染水対策福島評議会 第2回
https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/7941
日時 2014年4月14日(月) 13時00分〜16時00分
場所 グランパルティいわき 2F グランオリエンタル(福島県いわき市平谷川瀬明治町30)
(地図 http://www.granpalty.jp/info/access.html 交通 JR常磐線いわき駅より車で7分)
議題
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉・汚染水対策の現状と今後の対応等について
傍聴予約期限 2014年4月10日(木) 20時00分
>>>申込み
問合せ先
資源エネルギー庁 電力ガス事業部 原子力政策課 原子力発電所事故収束対応室 竹永、福田、辻
電話:03-3580-3051 FAX:03-3580-8542
メール fukushimahyougikai@meti.go.jp

脱原発フォーラム・脱原発社会の創造

脱原発フォーラム・脱原発社会の創造
脱原発政策大綱とエネルギー基本計画/立地自治体の経済と原発依存からの脱却/福島の現状から脱原発の未来を創造する ほか
プログラム詳細 → http://www.c-poli.org/main/dg_forum

日時 2014年4月13日(日) 10:00〜17:30
会場 日本教育会館 一ツ橋ホール(千代田区一ツ橋2-6-2)
交通 地下鉄神保町駅下車 徒歩3分 道案内専用電話 03‐3230‐2833
参加費 1500円(学生等1000円)
※「前払い」優先 http://www.c-poli.org/main/dg_forum_mskm
主催 「脱原発フォーラム」実行委員会
開催協力 地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会(地産地消ふくしまネット)
問合せ 市民がつくる政策調査会(市民政調)
 TEL 03-5226-8843 FAX 03-6661-8325

福島を忘れない!止めよう柏崎刈羽原発再稼働 東京集会

福島を忘れない!止めよう柏崎刈羽原発再稼働 東京集会

福島を忘れない!止めよう柏崎刈羽原発再稼働 
日時 2014年4月12日(土)14:00〜16:30
会場 日比谷図書館(B1)コンベンションホール
内容
1)柏崎刈羽原発を巡る今日の状況
2)原告・弁護団の訴え
3)裁判支援要請
4)首都圏住民の決意
5)東電本店まえまでのデモ(予定)
主催 柏崎刈羽原発運転差し止め訴訟原告・弁護団、柏崎刈羽原発運転差止め市民の会
問合せ(事務局) TEL/FAX 025-383-6335
             kashikarisashitome@gmail.com
             http://www.cnic.jp/5716

広河隆一写真展「チェルノブイリと福島」

広河隆一写真展「チェルノブイリと福島」

http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/saishin.html
会期 2014年4月12日(土)〜 4月16日(水)
   10:00〜20:00(初日4/12のみ12:00〜) 
会場 文京シビック 1F 展示室2  入場無料
〔主催〕チェルノブイリ子ども基金/チェルノブイリ子ども基金・文京/未来の福島こども基金
〔問合〕チェルノブイリ子ども基金  
Tel/Fax: 03-5228-2680 E-mail : cherno1986@tokyo.email.ne.jp
**********
賛同金募集中。一口1,000円 郵便振替口座 00160-4-98316 チェルノブイリ子ども基金
☆このイベントの収益は、チェルノブイリと福島の原発事故被災児童の医薬品代や保養費用などに用いられます。

映画「シロウオ〜原発立地を断念させた町」上映会

●映画「シロウオ〜原発立地を断念させた町」上映会●
https://www.facebook.com/events/1408020466121322/
日時 2014年4月13日(日)開場13:20
 上映 13:40〜15:25
 監督トーク 15:30〜16:00頃
場所 杉並区立産業商工会館 http://www.suginami-ssk.com/?page_id=33
JR中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩5分、丸の内線南阿佐ヶ谷駅より徒歩3分
前売券1000円、当日券1300円
★前売り券予約 shirouo.movie@gmail.com 
(お名前、枚数、連絡先を明記してください)
主催 『シロウオ』上映プロジェクト(福島原発事故緊急会議)
問合せ
 電話 080-3270-5897(矢部)、090-6146-8042(かいどう)

緊急集会&政府交渉

【緊急集会&政府交渉】徹底究明:原発輸出で原電に不透明な国税!? これでいいの? トルコとの原子力協定


http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-5d41.html
---------------------------------------
◆日時:2014年4月11日(金)
 13:00〜13:30 集会
13:30〜15:00 省庁との質疑(調整中…相手方:経済産業省、外務省)
 ※省庁に現在、質問を提出し、出席を要請中ですが、調整がつかなかった
  場合は、院内集会に切り替えます。
◆場所:衆議院第2議員会館 第5会議室

第2回−川内原発の再稼働審査の問題点−

原発再稼働を考える超党派の議員と市民の勉強会-川内原発の再稼働審査の問題点-(東京)

原発再稼働を考える超党派の議員と市民の勉強会
第2回−川内原発の再稼働審査の問題点−
日時 2014年 4月 10日(木)17:00〜18:00
場所 参議院議員会館 B109会議室 [資料代500円]
基調講演:
 川内原発の再稼働審査の問題点
 滝谷紘一さん(元原子力安全委員会事務局技術参与)
発言:国会議員、市民団体ほか
==========
現在、電力会社8社が合計10原子力発電所17基の安全審査を申請してお
り、今夏に向けて原発再稼働問題が国論を二分する大きな政治課題となるこ
とが予想されています。
現在、九州電力川内原発が優先的に審査を行う原子炉として選定され、審査
が急ピッチで進んでいます。しかし、川内原発については、基準地震動や火
山の影響評価、重大事故の評価等において、多くの問題が指摘されます。
勉強会の第2回目は、元原子力安全委員会技術参与の滝谷紘一さんをお招き
し、川内原発の重大事故評価の問題点について、原子力規制庁による解析の
再確認(クロスチェック解析)が行われておらず、水素爆発の可能性が否定
できない点や汚染水対策が十分行われていない点などについて、具体的に明
らかにしていただきます。
たくさんの議員、秘書、市民、メディアのみなさんの参加をお待ちしていま
す。ぜひお集まりください。
呼びかけ人[3/4現在、順不同]
勝俣孝明(衆)、近藤昭一(衆)、水野賢一(参)、笠井亮(衆)、小野次
郎(参)、真山勇一(参)、玉城デニー(衆)、福島みずほ(参)、糸数慶
子(参)、山本太郎(参)など
連絡:問合せ:福島みずほ事務所:(03-6550-1111)

【転送です】中国と日本が戦闘状態になるんじゃないかという危惧

知人より

外交的になにかと物騒な状況にある現在、中国と日本が戦闘状態になるんじゃないかという危惧が各地で聞かれますが…
結論から言うと、正面切っての武力衝突になる可能性は実は限りなく0に近い。
一番の理由は自衛隊のクオリティの高さゆえに中国側が自制してるというか、武力じゃない方法での侵略を模索してるからなんです。
...
こういうと「自衛隊って中国と戦えんの?」という疑問が海外よりもむしろ国内から出てくる。
まぁ日本のマスコミは基本的に自衛隊に対しての正しい報道をしないので、一般人が知らんのも無理は無い。
じゃあ一体どれくらい凄いのか?
□規律がトンでもない
イラクのサマーワに自衛隊が派遣されてたのは有名であるけれど、そこでのエピソードの殆どは国内マスコミは報じない。
現地では随分と人気が高かったようだ。
サマーワに駐留していた陸上自衛隊が日本へ帰るとき、現地にいた外国の高官がこう言った。
「三年間延べ二千人の自衛官が駐留して、一人の脱走兵もなく、一人の婦女暴行もなく、一人の無銭飲食もなかった。こんな軍隊は世界のどこにもない」と。
地上最強を謳う米軍ですら、駐留地では次々と問題を起こすが、本来外国に駐屯する軍隊ってのは、そういうもんだ。
自衛隊ほど統制の取れてる組織は今の世界には存在しない。
またサマーワじゃ自衛隊の駐屯地でしか起きない珍事が次々と多国籍軍を驚かせた。
自衛隊宿営地には、建設中の段階から外国の軍人たちが表敬や見学のために訪ねてきたが、彼らが一様に驚くのは、イラク人作業者たちが、夕方になってもまだ働いていることだった。外国の宿営地でも雇っている作業者たちは夕方になると仕事が途中でも帰ってしまう。
その差は自衛隊員の姿勢にあった。
他国の軍は現地人を雇うと彼らだけに作業を命じる。
だが自衛隊員は幹部自衛官ですら現地の労働者と一緒に働く。
メシも一緒に食うし休み時間もコミュニケーションを欠かさない。
この姿勢が現地の人間の勤労意欲につながった。
自衛隊の宿営地の近くに迫撃砲が撃ち込まれた時も珍事が起きた。
サマーワ市民による、100人規模のデモ行進が行われた。
スローガンは、「日本の宿営地を守れ!」だった。
現地の部族の長が「自衛隊を攻撃した奴は一族郎党を滅ぼす」という過激な布告まで出す始末。外国に駐留する軍隊でここまで現地人に歓迎される組織なんて世界中探したって日本くらいだ。

小沢一郎代表講演 「安全保障及び自衛権行使のあり方について」

4月7日開催の総合政策会議で、「安全保障及び自衛権行使のあり方について」をテーマに、小沢一郎代表が講演を行いました。

小笠原諸島の新島、出現時の70倍に拡大!東京ドーム15個分に匹敵!今も活発な噴火が継続中!大地震の前兆の可能性も!

昨年の11月に発生した小笠原諸島の新島ですが、今も活発な噴火が継続しており、島が更に巨大化しています。海上保安庁の発表によると、島の大きさは出現時の70倍になり、東西に1.1km、南北におよそ850メートルで、東京ドーム15個分の大きさにまで拡大しているとのことです。噴火は30分に一度のペースで発生しており、今後もしばらくは島が拡大することになると予想されています。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2217.html

『 国際賞をとっても報道されない、日本人が作った福島の子どもを描いたアニメ』

【転送です】
『 国際賞をとっても報道されない、日本人が作った福島の子どもを描いたアニメ』
次のURLをクリックすると動画→http://goo.gl/5BZQVwhttp://goo.gl/vv5T8P
 ドイツ在住の日本人学生の作品「abita」は、国際的な評価を受け、賞を総なめにしている福島原発事故をテーマにした作品だが、日本のマスコミは一切報道していない。
 少女の夢と現実、放射能の恐怖。静かながら衝撃のある描写に、胸が締め付けられました。海外で評価されているにも関わらず、日本では報道すらされない意味とは...? 考えさせられたらシェアお願いします。

福島原発事故の賠償資金:ジャーナリスト・宮田賢浩

東京電力が、原子力損害賠償支援機構から福島原発事故の賠償資金として交付された金額が今月下旬の時点で計3兆6870億円に達した。
 このうち、被災者に支払われた賠償金は約3兆5700億円余り。残り約1200億円はどこに消えたのか。そこで会計検査院が昨秋に公表した賠償業務の経費を調べてみると、驚いた。ナント、被災者に1円も渡らない経費だけで、計899億円(11〜12年度)も支出していたからだ。
 なぜ、こんなに浪費しているのか。答えは簡単だ。対応業務を請け負う人材派遣会社との契約が、競争入札で決めるのではなく、“言い値”のまま結ぶ「随意契約」だからだ。契約の内訳を見ると、1億円以上の38件(838億円分)のうち、実に37件(820億円分)は随意契約だった。
 賠償 業務を行う現場は、東京・有明のセントラルタワー。ここで、東電と直接、雇用契約を結んでいる東電子会社で派遣会社の「キャリアライズ」と印刷系の「トッパン・フォームズ」のほか、トッパン経由の派遣3社が業務を請け負っている。勤務態勢は数千人規模。これだけ人手があれば、すでに賠償業務を終えていてもおかしくないが、なぜか進まない。業務が長引くほど派遣会社の“ウマミ”は多くなるからだ。
 派遣各社の決算を見ると、売上高や利益の対前年比率が、会計検査院が公表した賠償経費の増加率と一致しているのは偶然とは思えない。
 13年度分の経費公表は今秋だが、おそらく1000億円は超える。会計検査院も増え続ける賠償業務の経費を把握し、問題視しているようだが、本気で改善を 求める姿勢は感じられない。復興予算のデタラメ浪費は続き、被災者はないがしろにされていくばかりだ。
(取材協力=ジャーナリスト・宮田賢浩)

河野太郎 2014年2月25日に経産省が提出したエネルギー基本計画の出だし

2014年2月25日に経産省が提出したエネルギー基本計画の出だしはこうなっている。

「はじめに震災前に描いてきたエネルギー戦略は白紙から見直す。原発依存を可能な限り低減する。
東京電力福島第一原子力発電所事故で被災された方々の心の痛みにしっかりと向き合い、寄り添い、福島の復興・再生を全力で成し遂げる。
ここが、エネルギー政策を再構築するための出発点であることは言を俟たない。
2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故は、我が国の社会に対して甚大な被害を与えた。
政府及び原子力事業者は、いわゆる「安全神話」に陥り、十分な過酷事故への対応ができず、このような悲惨な事態を防ぐことができなかったこ とへの深い反省を一時たりとも放念してはならない。発生から約3年が経過する現在も約14万人の人々が困難な避難生活を強いられている。原子力賠償、除染・中間貯蔵施設事業、廃炉・汚染水対策や風評被害対策などへの対応を進めていくことが必要である。また、使用済燃料問題、最終処分問題など、原子力発電に関わる課題は山積している。」


それが自民党と公明党のプロジェクトチームの協議を経て、提示
された基本計画案はこうなっている。

「(エネルギー基本計画とは何かという説明が1ページ追加)東京電力福島第一原子力発電所事故で被災された方々の心の痛みにしっかりと向き合い、寄り添い、福島の復興・再生を全力で成し遂げる。
震災前に描いてきたエネルギー戦略は白紙 から見直す。原発依存を可能な限り低減する。
ここが、エネルギー政策を再構築するための出発点であることは言を俟たない。
発生から約3年が経過する現在も約14万人の人々が困難な避難生活を強いられている。原子力賠償、除染・中間貯蔵施設事業、廃炉・汚染水対策や風評被害対策などへの対応を進めていくことが必要である。また、使用済燃料問題、最終処分問題など、原子力発電に関わる課題は山積している。」

『このような悲惨な事態を防ぐことができなかったことへの深い反省を一時たりとも放念してはならない』という言葉を、もう放念してしまった!!

これは何かのジョークだろうか。
さらに原案ではこの後にこう続いている。

「事故の反省と教訓を将来に活かすべく 、2012年9月には、独立した原子力規制委員会が発足した。新たな規制組織による新規制基準は、福島事故の反省・教訓を踏
まえ、世界で最も厳しい水準となっている。  『安全神話』から決別し、万が一の過酷事故に対処するため、関連設備等のハードにとどまらず、緊急時の意思決定メカニズム及び対応手順の実効性までが審査・検討の対象とされた。  これにより、安全性向上のための新たな、根本的な対策強化が要求されていくことになる。  また、原子力安全は、本来、事業者自らも安全向上対策を講じることによって確保されていくものである。  事業者自身がこの重要な責務を担い、安全を競い合い、原子力安全文化を醸成する。国民のみならず世界中が厳しい目で注視していることを 決して忘れてはならない。」

この文章はすべて削除されている。

『決して忘れてはならない』はずのものも忘れてしまった!冗談としか思えない。こんなエネルギー基本計画を与党として受け入れられるはずもない。
野党時代の自民党は、36回の会議を重ね、全員が合意した取りまとめを出した。
与党になったら、忘れてはいけないものをさっさと忘れ、反対の声が上がるなかを強引に承認されたことにしてしまった。
「国民が、世論が間違っているのだ」といわんばかりのエネルギー基本計画を国民が受け入れるはずがない。

経産省は、福島第一原発の事故をさっさと忘れてしまいたいのだろうか。 河野太郎

福島市で放射能問題に取り組み保護者らを支援する団体「青いそら」の佐藤幸子さんが娘さんのスピーチを発信

福島市で放射能問題に取り組み保護者らを支援する団体「青いそら」の佐藤幸子さんが娘さんのスピーチを発信しました。
とても素晴らしいスピーチです。福島で起きてることを語ってくれてます。放射能と移住など思い悩んだ末の結論も含めてストレートに語ってくれてます。
若い美奈さんが「子ども達を守ろう、周りがどうであれ、自分の意見を貫こう。」と発信してる姿に心を打たれました。
子ども達も苦悩して分断されてる現実があるのです。何が原発輸出なのか。何が再稼働なのか!


美菜、初めての集会スピーチ


3.9さよなら原発三重パレードでスピーチさせていただいた美菜は、
その内容を多くの人に伝えたいと話してくれました。
シェアよろしくお願いします。

やまなみ農場という農家に生まれたのは16年前のことです。
畑を耕さない農法で、化学肥料や農薬も一切使わないものが「自然農」と言います。
虫や草を敵とせず、自然と共存できる唯一の農法です。
自然農をしていた私の家では、味噌、醤油、豆腐、納豆、こんにゃく等ほとんどの食材が自家製のものです。とてもおいしいんですよ。私も何度も手伝わせてもらいました。
そして、やまなみ農場で自慢できるものの一つが手造りの我が家です。
7年かけて父と兄二人が手伝って造った、と聞いています。家を壊したとき、ゴミにならない家ということで木造の家です。
私はこの家に家族と猫と13年間暮らしてきました。

2011年3月11日、その日まで、もうあの家に住めなくなるなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
停電して水が出なくなってそれでさえ混乱していたのに、福島第1原発が爆発したと知らされました。
その時の私は原発がどんな物なのかわかりませんでした。
無知でした。いつから原発や放射能について理解し始めたのかわかりません。
爆発したその次の日、13日の事なんですけど、山形の知り合いの家に避難しました。
荷物はほとんど持たず、車で通常の倍以上の時間をかけてたどり着きました。
しばらくそこに滞在させてもらいましたが、話が進み、家の前に雪がまだ1メートル以上もある山奥の別荘を貸してもらう事になりました。
そこで4歳離れた兄と二人だけの生活が始まりました。

仕事のある母は週末だけ通ってくる状況で、学校にも行きませんでした。
最初は新しい生活に新鮮さ感じていましたが、すぐに思いました。
なんで家に帰れないのか、福島はどうなっているのか、そんな疑問と兄と二人だけの生活にストレスばかりが溜まって行きました。
そのせいで何も悪くない兄に八つ当たりをしていたりしました。
あの時私は何も知りませんでした。
知ろうとしていなかったが故に何も考える事ができませんでした。
津波で家が流されたり、避難区域になり避難生活を強いられた人達に比べれば、家も無事だし好きなこともできたし、何も不自由なく暮らしていたのに、無駄な生活を送ってきました。

夏の終わりごろ迄、別荘で生活しその後、山形県米沢市という所の雇用促進住宅に住み始めました。
生活するには十分すぎる家電を支援してもらいました。そのころから福島に時々遊びに戻っていました。
放射能なんて知らない、何も危なくない、友達と遊びたい…。
転校した学校にも行かず現実から目をそらし続けました。
そんな私に、私の母は「元の学校に戻る?」と聞いてきました。
私は戻る選択をしました。
今思えば、母は私を守るために避難させたにも関わらず、福島に戻るという選択肢を与えてくれたのです。
私は母にどれほどの負担を与えてしまったのかわかりません。

中学3年生になる時、元の学校に戻り、部活も復帰しました。
ただ楽しくあの時は過ごしていました。
でも、原発とか放射能、セシウム、被曝…、その時母がやっていた活動の話や、活動でかけている電話の内容を聞く度に私はやりきれない思いを抱えました。
自然農や自給自足の話をしている時の母の方が私は好きでした。
いつも、「どうして?」という疑問ばかり出てきて、でもそれらを否定して、自分は関係ないと思い込ませていました。

高校は基督教独立学園(*山形県小国町)というと所に入学して、初めて思い知らされました。
私が3.11で経験したことは、伝えようとしなければ誰も知ろうとしてくれないんだって、当事者でなければ問題に対して関心をもとうとしないんだと。

私も自分のことでいっぱいで、沖縄の米軍基地問題や、TPP、その他にも色んな問題を、私は知ろうとしていませんでした。
それと同じ事で、どこで何が起こっているのか伝える人がいなければ何も始まらないんだということに気づきました。
それと同時に自分は無力なんだと気づかされました。
何もできない自分に、自分が嫌いになった事もあります。
福島は何もないつまらない所かもしれないけど、それでも、私の大好きな場所を与えてくれた所です。
でも今は住んではいけない場所。
将来私に子供が出来た時、後悔したくありません。
何の罪もない子供に放射能の健康被害といういらない苦労をさせたくありません。
だから今、私が健康な体でなければなりません。福島に住む理由は何一つありません。

私は2年間、目の前に向き合わなきゃいけない問題があるのに目を反らしてきました。
その逃げていた事はとっても重い罪だと思います。
それに気づいた私は、私の子ども、2世3世を守る事で罪を償っていくつもりです。
それに合わせて、無力な私だけど、「3.11」で経験した事と、私が色んな人から聞いて考えてきた事を話すくらいは出来るのではないかと思いました。
それで、どうやって伝えていくか考えた時、母の講演先で「少しだけ話す場を設けてもらえないか」と母に話した所、今回この場を用意してもらいました。
本当にありがとうございます。

私は、独立学園に入学してから初めて、去年の夏休み、やまなみ農場を訪れました。
母からの手紙で片付けていると知らされていましたが、実際見てみると、あんなに散らかっていた家に何にも物が無くなっていました。
衝撃をうけました。小さい頃から、やまなみ農場を継ぎたいと思っていたのに、その夢は叶いません。家の前の畑も家の下の田んぼも荒れた放題です。
きっとそこにはたくさんの放射能があるんだな。いつになったら消えるんだろう。
私は泣く事しかできませんでした。
こうなったのは誰のせいでもないから、誰かを責める事はできません。
自分を責める事もできませんでした。
この出来事は起こらなければいけなかったんだって自分に思い込ませました。
私は泣きながら飼っていた猫を探しました。
そうしたら鳴き声が聞こえて、近寄ってきてくれたんですけど、触れようと思って手を伸ばしたら、警戒して距離を置かれてしまいました。
でも、私はやっぱり泣きながら、人間が住んではいけない所にこんな小さい動物を置いて行くことに、胸が苦しくなりました。
「ごめんね、一緒に安全なところに連れて行けなくて」私は結局、謝る事しかできませんでした。
連れていけないけど、せめて精一杯生きて欲しいなと思いました。

今福島に、子どもも大人もお年寄りも、沢山の生き物も住んでいます。
危険だと分かっていながら。最悪、それすら分からないまま暮らしています。
福島県民でさえ意識の薄い人が沢山います。
それに秘密保護法が制定されれば、情報が遮られ、私達は知る事が出来なくなる可能性があると聞いて、また無力さを感じました。
でもそれでも、考えていくこと、伝えることをあきらめたらダメなんだなって、お母さんに教わりました。
周りがどうであれ、自分の意見を貫こう。
それが無理でも、大切なやまなみ農場で暮らした事実だけは消さないようにしよう。
そして子供の健康を守ろう、私は私の役目を果たそうと思いました。

最後になりますが、こんな私の言葉に耳を傾けてくださって、本当にそれだけで幸せです。ありがとうございました。
私のような人もいるんだなと、心の奥底でもいいので覚えておいてください。

私達の上から黒い雨が降ってきます。
今は傘という不確かなもので凌いでいるだけです。
それすらもない人もいます。
いつか黒い雨が虹色に輝いて、太陽に照らされ、青い青い澄み渡る大空が世界に広がりますように。

以上です。
ありがとうございました。

川田龍平【決算委員会で総理と全大臣に質問!】

川田龍平【決算委員会で総理と全大臣に質問!】4月4日


31日(月)、安倍首相と全大臣が出席した参議院決算委員会で川田龍平は質問に立ちました!
頻繁に審議が中断されるなど緊迫した中、今回の質問テーマは「臨床研究の法制化」。

国会議員になって以来ずっと取り組んできたこのテーマ、
最近次々に問題が表面化しています。

高血圧治療薬「ディオバン」の臨床試験で、薬を作った製薬会社の社員が研究チームに入り込みデータを改ざんしたニュース、アルツハイマー病の国家プロジェクト「J-ADNI」の研究論文データ改ざんなど、臨床研究における不正が後を断ちません。

せっかく国民の為に国から数千億円単位で税金を優遇されている薬の研究開発。更に利益をあげよ うとする製薬企業の不正を許せば薬害は決してなくせない。国民のいのちを守るために国は責任を持って厳しくすべきだと訴えました。

国民のいのちを守るためにも臨床研究の法制化は絶対に必要なのです。
さらに今回は深刻な副作用が問題になっている「子宮頸がんワクチン」についても質問しました。

子宮頸がんの定期接種が始まって以降、
全国の女子生徒の中で、学校にも通えなくなるほどの重い副反応が出ています。

先日、参議院議員会館で開かれた子宮頸がんワクチン集会では、被害者ご本人や、ご家族の声を聞きましたが、これらの声を、厚労省はきちんとヒアリングしていません。
カルテを見た、医師から話を聞いた、
それだけでは決して副反応被害の実態は分からないか らです。

しかし被害者の声を聞いてほしいという私の訴えに、田村厚生労働大臣は「医師の話で十分」だなどと逃げ、非常に怒りと失望を感じました。増大を続ける「子宮頸がんワクチン副作用」が出た子ども達の苦しみと更なる被害の可能性を放置するわけにはいきません。早急に政府に被害者ヒアリングをさせるために引き続き働きかけていきます。

今回はNHKテレビ中継も入ったため、
ご覧いただいた皆様からも多くの声をいただきました。

「川田さんらしい、とても重要なご指摘でした」
「質問に立っていただいたことで、
子宮頸がんワクチンの被害に新たに気づいた方もいるのではないでしょうか」

本当に多くの反響をいただき、改めて、今回質問に立てて良かったと思いま す。

会派問題で国会内での活動が制限された時期もありましたが、ようやく、国会内での活動が再開でき、「いのちが最優先される社会の実現」に向けて、ふたたび走り出せたように思います。

これからも、いろいろな方と連携しながら、全力で取り組んでいきます。
どうか皆様、今後も応援をよろしくお願いいたします。


いのちを守る 川田龍平

「除染は費用がかかりすぎ一企業での実現は不可能」原発訴訟で東電開き直り主張

2014年04月07日

除染は費用がかかりすぎ、一企業での実現は不可能」
原発事故による福島県民の被ばく線量は多くが年間20ミリシーベルト以下であり、喫煙や肥満、野菜不足より発がんリスクは低いとし、「住民の法的権利が侵害されたと評価することは困難」

東電がこんな無責任な主張を裁判で展開して開き直ってます。
こんなことが許されていいのでしょうか。
また一度事故が起きたら一企業では無理と逃げるのか。こんな会社に再稼働を許してはならないと改めて思います。
「除染は不可能」原発訴訟 東電開き直りの主張(東京新聞特報4/7)
 
「除染は費用がかかりすぎ、一企業での実現は不可能」。福島第一原発の爆発でまき散らされた放射性物質の除染を地元住民が求めた訴訟で、東京電力はこう主張し、「できない」と開き直った。原発事故の後始末に背を向け、再稼働に腐心する。東電のあまりの無責任な態度に、被害者からは反発が相次いでいる。
「生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟」の原告団長中島孝さん(58)=福島県相馬市、スーパー経営=は怒りをあらわにした。 「原発を爆発させて放射性物質をまき散らしたくせに。東電の主張は何なんだ。加害者なのに、反省もなければ、事故収束や救済に対する責任感もない。被災者を侮辱している」
中島さんら800人は昨年3月、国と東電を相手取り、福島地裁に提訴した。求めるのは、廃炉と除染だ。空間放射線量を原発事故以前の状態に戻すまでの「原状回復」を求める。賛同者は増え、原告は約2600人に膨らんでいる。
問題の主張を東電がしたのは、先月の第5回口頭弁論でのことだ。まず、汚染地域の被ばく線量を年間1ミリシーベルト未満に除染するには5兆円以上が必要という独立行政法人・産業技術総合研究所の試算を挙げた。その上で、原告は年間1ミリシーベルトを大きく下回る水準までの除染を求めているとし、「莫大(ばくだい)な費用がかかるため、一企業において実現することは不可能だ」と主張した。
「5兆円」の試算は目安でしかなく、何だかごまかしのようだが、「技術的には可能だとしても費用がかかりすぎるため、できない、というのが東電の理屈です」と原告側の青龍美和子弁護士が説明する。 国と東電はこれまでも「法的責任はない」と訴えを退けるように裁判所に求めてきたが、今回の主張に対し、青龍弁護士は「驚くべき開き直りだ。道義的な責任はどこへ行ったのか。原状回復をできないのなら破産するべきだ。破産して他に任せないと、後始末が妨げられる」。
先月の口頭弁論では、東電はもう一つ耳を疑う主張をしている。原発事故による福島県民の被ばく線量は多くが年間20ミリシーベルト以下であり、喫煙や肥満、野菜不足より発がんリスクは低いとし、「住民の法的権利が侵害されたと評価することは困難」だというのだ。 同じく原告側の深谷拓弁護士が解説する。「原発事故で放射性物質は飛び散ったけど、この程度の量なら大丈夫、住民に訴える権利はありませんよ、という主旨だ。事故を起こした企業の言うことではない。個人的な喫煙や肥満と、被ばくという人災を比べること自体おかしい」
原告団は直ちに、この二つの主張の撤回を求めたが、東電は拒否した。「こちら特報部」は詳しい理由の説明を求めたが、東電広報部は「係争中の案件なのでコメントできない」とだけ回答した。
中島さんの怒りは収まらない。 「原状回復が難しいことは分かっている。でも、東電がやらなければいけないことだろうが」 「多くの人を不幸にして許される対応ではない」 「故郷をぶっ壊しておいて、何を言うのか」
国や東電を相手取り、各地で訴訟を起こしている原告たち約150人が福島市内に集まった6日の集会でも東電に対する批判は絶えなかった。 福島の原発事故絡みの集団訴訟は現在、17の地裁・地裁支部で提訴されている。原告は計約6800人。提訴の動きは他にもあり、東電の責任を追及する動きは広がっている。
東電が再稼働を目指す新潟県の柏崎刈羽原発の運転差し止めを求める訴訟の原告の一人、矢部忠夫・同県柏崎市議も「除染は不可能」という主張に、「人命より経営を優先するという東電の本音が出た。新潟県民に対して宣言したのも同じ。東電に原発を動かす資格はない」と憤った。 福島第一原発事故から3年がたったが、この間、東電の不誠実、無責任な体質は何度も表面化した。
放射能汚染で休業に追い込まれた福島県二本松市のゴルフ場が2011年、東京地裁に除染の仮処分を求めた際、東電は「飛散した放射性物質はもはや東電の物ではない。誰の物でもない、所有者のいない『無主物』に当たり責任を持てない」と主張した。 結局、この時点で国の除染に対する政策が定まっていないとして、東京地裁はゴルフ場の訴えを退けた。「無主物」に対する司法の判断はなく、その後、東電が主張した話は聞かない。

太平洋に汚染水が漏れ出した問題では、事実関係を明らかにしたのは、東電が状況を把握した数週間後の昨年7月だった。東電は理由を説明していないが、発表した日は、参院選の投開票日の翌日だった。 訴訟にならずに済むよう被害者と東電の交渉を仲介する原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)の和解案を、東電がほごにするケースもみられる。公的資金注入の際、東電は「和解仲介案の尊重」を約束したにもかかわらずだ。 飯舘村長泥地区の住民が求めた被ばく不安への慰謝料では、センターが示した和解案を一時拒否した。東電社員に対する賠償の和解案でも、拒否するケースが出ている。

情報開示も不十分だ。11年9月、事故対応を検証する衆院特別委員会から、過酷事故(シビアアクシデント)時の対策手順書の提出を求められたが、「知的財産に当たる」などと拒否した。批判が高まり提出したものの、表紙や目次以外はほとんど黒塗りというあきれた対応ぶりだった。
中島さんらの福島の訴訟でも、情報開示は十分ではない。昨年11月、潮見直之裁判長が原発の安全性に関する資料の開示を要求したが、東電は「必要性がない」と拒否した。「『自分たちは過失を争点にしないよう求めている。争点でないから出す必要がない』という勝手な論理」と深谷弁護士は説明する。要求に強制力はなく法的な責任はないが、提出してしかるべきではないのか。 「拒否もそうだが、裁判の打ち合わせで、裁判長が東電の主張を明確にするように求めても、『間に合わない』と繰り返す。原発の再稼働前に不都合な事故のデータや批判を招きそうな主張を控えたいという思惑があるのではないか」と原告側の馬奈木巌太郎(いずたろう)弁護士はいぶかる。
「『除染は不可能』という主張は、原発事故が起きると手が付けられない、と東電が認めたようなものだ。『原発はコストが安い』という神話の否定で、他の訴訟や原発の再稼働反対にも大きく影響するはずだ」

「離島防衛と自衛隊」講演

世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は、これまで150回を超える講演会を開催し、今回で154回目となります。これも皆様の御支援、御協力の賜物と厚く御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
 4月の本クラブ講演会は、17日(木)夕、拓殖大学客員教授の濱口和久氏を講師として招き、「離島防衛と自衛隊」と題して開催いたします。
 濱口先生は、防衛大学校を卒業され、陸上自衛隊に入隊。現在、現職のほか、一般財団法人防災検定協会常務理事・事務局長を務めておられます。また、世界日報の人気コラム「防衛レーダー」執筆者として健筆をふるっておられます。
 最新の同コラムにおいては、「日本は不毛な集団的自衛権論議から早く...卒業するべきだ。世界中の笑い者にならないためにも」と直言しています通り、濱口氏は日本の外交・安保政策を憂える識者の一人です。
 14年度予算が成立した今国会は、外交・安保政策論議が大きな焦点の一つになっています。対中国、対韓国、対ロシアに領土問題をはじめ外交懸案を抱えています。島嶼防衛への対応が不可避な島国日本。自衛態勢を強化し、日米安保条約で補完する体制づくりなどが不可欠です。
 ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、多数ご参加下さいますようお願いいたします。 

【演題】「離島防衛と自衛隊」
【講師】拓殖大学客員教授の濱口和久氏
【日時】平成26年4月17日(木)18:00受付開始 18:30開演
【会場】〒112−0003 東京都文京区春日1−16−21 文京シビックセンター26階スカイホール
【交通案内】東京メトロ丸の内線、南北線 後楽園駅徒歩3分 都営地下鉄三田線、大江戸線 春日駅徒歩3分 JR中央・総武線水道橋駅徒歩10分
【参加費】ネット特別割引価格 1,500円 (世日クラブ会員は無料)
【主催】世日クラブ
【後援】世界日報社/言論人フォーラム

《お申込は》

ホームページから
   http://senichi-club.net/teikikouenkai.html

「国家財政が破綻してでも政府が責任を持って避難させるべき」小出助教

2014年04月08日

「国家財政が破綻してでも政府が責任を持って避難させるべき」小出助教

●「チェルノブイリでは心臓の異常など他の症状も出た。福島でも甲状腺以外も調べる必要がある。セシウム137の半減期は30年。住民を被ばくから守る努力がもっと必要だ
  独立行政法人・放射線医学総合研究所の元主任研究官崎山比早子氏

○「(年換算で5.2ミリシーベルト以上になる)放射線管理区域並みの線量の地域で生活するわけにはいかない。しかし、現実には多くの人がこうした環境で生活を強いられている。予防原則を踏まえれば、国家財政が破綻してでも政府が責任を持って避難させるべきだ」   京都大原子炉実験所 小出裕章助教


◎日本のTVでは取り上げられない低線量被ばく問題。国民は情報を求めてます。真実を求めてます。新たな安全神話をやめるべきです。この問題に向き合わないと未来はないはずです。もっと国民的議論が必要です。
安心神話に惑わされない低線量被ばくの基礎知識(東京新聞特報 4/8)

◎「ただちに健康に影響はない」。福島原発事故の直後、政府が繰り返した言葉だ。事故から3年が過ぎ、それは「安心していい」に変わってきた。環境省は先月下旬、福島での小児甲状腺がんの発生が他県との比較で多発とは言い難いとした。国連科学委員会もがんの増加は確認できないとしている。これらをうのみにしてよいのか。「安心」をめぐるいくつかの問題点を専門家に聞いた。

■青森、山梨、長崎各県での小児甲状腺がんの発生を調べていた環境省は先月28日、「福島県と発生頻度は同じ」と発表した。国連科学委も今月2日、福島事故によるがんの増加は予想しないと報告した。

○京都大原子炉実験所の小出裕章助教は、環境省の発表内容について「疫学的に比較するなら、同一条件で検査しなければ意味がない」と話す。 福島県は事故当時18歳以下の全員が対象で、これまで27万人を調べたが、3県の調査は各県1500人程度。さらに福島の調査はゼロ歳からだが、3県は3歳以上18歳以下だ。

●元国会事故調査委員会メンバーで、独立行政法人・放射線医学総合研究所の元主任研究官の崎山比早子氏は「甲状腺がんは8歳ぐらいから発症するケースが多いとされる。3歳以下を調査対象に含めていない3県の割合は高めの数字が出てしまう」と解説する。 さらに3県調査で見つかったがんは1例しかない。

○小出助教は「何かの傾向を統計的に調べるには一定の数が必要だ。これでは検証できない」と指摘する。国連科学委の報告書については、崎山氏は「事故から3年では、まだ影響がはっきりしない。それにもかかわらず、放射線のリスクよりも、不安が健康に与える影響の方が大きいと書いてある。こうした部分に原発事故を過小評価する意図を感じる」と話した。

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■チェルノブイリ事故で小児甲状腺がんが増えたのは4、5年後。それゆえ、福島で現在見つかるがんと事故の因果関係はないという根強い主張がある。

○小出助教は「チェルノブイリでは、事故直後から現地の医師らが『甲状腺がんが増えている』と警告していた。だが、国連などは放射線影響研究所による広島・長崎原爆での調査を持ち出し、『がんが増えるのは10年後』と無視した。ところが、4、5年後から患者数が激増したため、事故との関係を認めざるを得なくなった」と説明する。 「実は放影研の調査は現場投下から5年だった。こうした例からも、過去の知見が必ずしも正しいとは限らない。大切なことは過去例を基にした推論ではなく、現在の事実だ」

●崎山氏は「がんの発生と原発事故の因果関係を否定する一部の学者らは、検査機器の性能が向上したから多く見つかったという。そうならば、数年後の検査では新たながんの発生が見つからないはずだ」と話す。さらにがんのみに注目すべきでないという。「チェルノブイリでは心臓の異常など他の症状も出た。福島でも甲状腺以外も調べる必要がある。セシウム137の半減期は30年。住民を被ばくから守る努力がもっと必要だ」と強調する。

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■「100ミリシーベルト以下の被ばく量では、発がんリスクが増えるという明確な証拠はない」という論理が繰り返されている。

○小出助教は「放影研の1950年からの被爆者の追跡調査のほか、原子力施設の労働者や医療被ばくに関する調査でも、低線量被ばくで発がんリスクがあるという歴然としたデータが出ている」と反論する。 放影研が2012年に発表した追跡調査の報告書では、発がんさせる放射線量について「(これまでの調査からは)しきい値は示されず」とある。「国際放射線防護委員会(ICRP)ですら、低線量でも発がんの可能性があるという立場を取っている」

●崎山氏はドイツの放射線専門家マルクス・レイブリッヒ氏らが03年に発表した低線量被ばくの影響についての論文に触れた。論文は、放射線がDNAに複雑な傷を付け、その傷は1.3ミリシーベルトでも付き、放射線量によって増えることを示している。 「放射線は低線量でもエネルギーが大きく、結合を壊してしまう。DNAが損傷すれば、修復ミスが発生し、細胞の突然変異が起きる可能性が出てくる。それががんに結び付く」

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■低線量被ばくによるがんは発生割合が低く、たばこや生活習慣などの原因に隠れてしまうという意見も依然として強い。

●崎山氏は「それで放射線が無害ということにはならない。たばこは個人の好みの問題で選択権がある。そうしたことと原発事故で無理やり被ばくさせられることは同様には扱えない。被ばくを受忍しろというのはおかしい」と訴える。 前述の放影研の報告書でも「リスクがゼロは線量がゼロの時以外にない」と結論づけている。「英国やオーストラリアでは10ミリシーベルト以下でも、白血病や脳腫瘍が増えるというデータが発表されている」(崎山氏)

○小出助教も「低線量被ばくによる発がんの数は少なく、検知すること自体、難しいかもしれない」と語りながら、「原発事故由来の放射線は本来、受けなくてもいいものだし、発がんリスクもゼロではない。『他のリスクに紛れてしまう』という言葉で済ませてよいわけがない」と説いた。

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■それでも政府は「リスクコミュニケーション」で福島の被災民に「安心」を流布している。ただ、事故直後の被ばく量は現在も分かっていない。

●崎山氏は「科学的観点だけから見れば、20ミリシーベルト以下の低線量でも健康への影響を否定することはできない。除染しても線量が下がらない現実があり、経済的な観点も健康影響の判断材料に入れてしまうから、低線量被ばくを軽視することになる」と解説する。 「チェルノブイリは福島より線量が高かったから、がんが発症したという学者もいるが、国や福島県は住民の初期被ばくについては十分に調べなかった。健康に影響がないとすることで、国や県はそのミスを隠したいのではないか」

○放射性ヨウ素は半減期が8日間と短く、迅速に調べる必要があった。これについては、政府が実施した1080人分の検査など、ごく限られたデータしかないとされている。 小出助教は「現段階ではどれだけの健康影響があったのかは分からない」と前置きし、こう訴えた。

「(年換算で5.2ミリシーベルト以上になる)放射線管理区域並みの線量の地域で生活するわけにはいかない。しかし、現実には多くの人がこうした環境で生活を強いられている。予防原則を踏まえれば、国家財政が破綻してでも政府が責任を持って避難させるべきだ」