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2012年08月02日

『大飯3/4号制御棒落下時間の問題点:原子力ドンキホーテ』転送です

2012年07月30日院内集会「ストレステスト・再稼働問題の徹底検証」(於衆議院第一議員会館多目的ホール)開催された。以下のURL(注1)に集会の様子があります。ぜひご覧ください。
院内集会.jpg
(重要)
動画10分から藤原 節男(原子力ドンキホーテ)が参加し、ストレステスト技術的課題として、以下の説明を行った。
[大飯3/4号制御棒落下時間の問題点]
大飯サイトでは、耐震基準用地震動として、FO-A断層、FO-B断層、熊川断層の3連動地震動(1000ガル〜1260ガル) (注2)を考慮する検討がすすんでいる。3連動地震動では、大飯3/4号制御棒落下時間は判定基準2.2秒(安全解析使用値)を超過する可能性がある。
このため、保安院が作成した原子力安全委員会への大飯3/4号ストレステスト審査書質問回答書(2012年3月12日付け)では、現耐震基準用地震動(Ss地震700ガル)時の制御棒落下時間を旧耐震基準用地震動(S2地震500ガル程度)時の制御棒落下時間(1.92秒)をも下回る制御棒落下時間(1.88秒)と説明した。
これは、3連動地震動(注2)が耐震基準地震動(1000ガル〜1260ガル)になった際にも、判定基準2.2秒(安全解析使用値)を逸脱しないとするためのウソ。しかも、保安院はこの回答を「関電の説明では」と前置きをして、原子力安全委員会に回答をしている。保安院は、関電説明 を承認しないで回答している。関電のウソとわかっていて、回答をしている。
原子力安全委員会も気づかないフリをしているのではないか。なれあい構造。このウソ回答で、大飯3/4号が再稼働している。非常におおきな問題である。

(注1)
http://ustre.am/sQYS
院内集会「ストレステスト・再稼働問題の徹底検証」(於衆議院第一議員会館多目的ホール)動画
(注2)
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/activefault_rep20120204.pdf
FO-A断層、FO-B断層、熊川断層の3連動地震動に関する「美浜の会」資料
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/26/2_001/1-3-3.pdf
FO-A断層、FO-B断層、熊川断層の3連動地震動に関する保安院資料
posted by hilo_m at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療関係
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